
こんにちは。りんぐるです。

私は、2021年10月に受験した宅建を一発合格することができました。
これから宅建を目指す方の参考になればと思い、なぜ宅建を目指したのかと、宅建を取って人生が変わった理由についてお話しします。
そもそも宅建を取る必要があるのか?
私は現在不動産会社の事務員として働いています。宅建を持っていると、会社から資格手当が付与されるので当然メリットはあります。しかし、営業スタッフや重要事項説明書を読むスタッフなら業務に直結しますが、私の仕事内容では正直宅建を取得する必要はありませんでした。
ではなぜ宅建を取ろうと思ったのか?
それはズバリ、自分自身の知識の幅を広げて、人生を変えたい!と思ったから。

少なくとも私の場合は、宅建に合格して人生が変わりました
(大げさではなく、本当に!)
宅建を取って人生が変わる理由5選
なぜ宅建をとると人生が変わると言えるのでしょうか?
私が資格受験をすることで、人生が変わったと実感した理由を5つ解説します。
自分に自信がつき、自己肯定感が上がる
宅建は、簡単に取れる資格でない分、勉強に打ち込み合格することで自信がつきます。
社会人になって勉強をする機会が減った方も多いと思います。その中で、何か資格を取って人生を変えたいという人の方が少数派かもしれません。
コツコツ毎日継続を続けることで合格確率を上げることができる宅建試験は、比較的挑戦しやすい資格と言えるでしょう。
試験に取り組んだということ自体が、大きな自信につながりました。
勉強の習慣がつく
宅建の学習をすることで勉強の習慣がつくことも人生を変えられる大きな要素です。
学生時代は毎日勉強していた人でも、ほとんどの人が社会人になった途端に、勉強の習慣がなくなります。
宅建の勉強をすることで、学生時代のような勉強に打ち込む習慣ができ、宅建合格をきっかけに、更にレベルの高い資格を目指すという人も多いです。
はじめは、慣れない勉強を苦痛に感じていましたが、一度習慣化できれば、他の資格に挑戦したいという意欲が湧いたり、(私の場合はFP)人生を豊かにするための大きな強みになります。
宅建で培った知識だけではなく、継続する習慣は、仕事や私生活にも大いに生きています。
論理的思考が身につく
宅建では法律関係の勉強をするため、論理的な思考が身につくメリットがあります。
法律の学習といえば何となく暗記科目のようなイメージが強いですが、宅建は特に、論理的思考が重要です。
実際に私生活で遭遇した場面で、「あれ、これ宅建で習った知識だな」と思うことがよくあり、知識を持っていることで人生が有利に動くことを実感しました。
収入が上がりやすい
宅建を取得すると収入が上がりやすいのは、以下3つの理由があります。
- 宅建士の資格手当が発生する(私の会社は、月2万円)
- 宅建を持っていると昇給、昇格しやすい
- 宅建士の方が信頼されるため、成果を上げやすい
不動産業界は宅建なしで活躍する人もいますが、宅建を持っている方が活躍しやすく、収入もより上がりやすいメリットがあります。

私の場合、宅建士の資格手当が月2万円、年間で24万円となり、大きな年収UPとなりました
転職の際のアピールになる
今の私は転職の予定はありませんが、もし転職するとなった際にも有利になります。
特に、不動産業界への転職を考えている場合は、宅建を取ることがアピールにもなり、採用になる確率がぐっと上がります。
前職の仕事で不動産の実績がほとんどないなど、転職時のアピールポイントが少ない場合であっても、宅建合格というステータスは大きなアドバンテージでしょう。
まとめ
法律系の国家資格の中でも、比較的合格を目指しやすく転職時にも有利な宅建は、取得することで人生を大きく変えるチャンスになります。宅建試験に受験する過程で得られる経験も、あなたの人生を変えることでしょう。

是非あなたの未来のために、頑張って勉強してください!

コメント