こんにちは。りんぐるです。
私は、2021年10月に受験した宅建を一発合格することができました。
- 「初心者から宅建士試験に合格したい」
- 「記憶力がないけど、宅建に合格できる勉強方法を知りたい！」
- 「でもどうやって覚えればいいの？」
こんな疑問をお持ちの方もいらっしゃると思います。
こんな方のために、ここでは独学で宅建に一発合格した私がやっていた、分野別の効率的な勉強法をお伝えします。
～宅建業法～ 20問満点を目指す
「宅建業法を制する者は、宅建試験を制す」と言われるように、宅建業法は得点源です。
宅建業法は、勉強すればするほど理解が深まります！１週目は難しくてわからない部分が多くても、何度も繰り返しインプット→過去問をすることによって、自分の知識となります。
宅建業法を20点満点取れば、必ずと言っていいほど合格ラインに乗れる40点のうち半分を得点できます！
宅建試験で一番重要なのは「宅建業法」により注力することです！
～法令上の制限～ 替え歌ゴロ合わせで暗記する！
法令上の制限は暗記項目が多く、ズラ～ッと並んだ数字や表を見ると目まいがしてきそう…テキストだけで勉強していると挫折しそうになります…。
しかし実はこの分野は学習範囲が狭く、出題される問題が限られているので、何度も出されているため得点源なんです！
でも暗記するのが本当に大変！そんな方にオススメなのが「棚田行政書士の不動産大学」さんの替え歌です！
法令上の制限の曲を移動中にずっと聞いて覚えました！曲に乗せるとすんなりと頭に入ってくるのが不思議！この曲以外の動画にもかなり助けられました！
移動中にBluetoothイヤホンで聞くのがオススメです！
宅建独学勉強の中で一番お金をかけたものは、正直、Bluetoothイヤホンでした(笑)
私はこの2つのイヤホンを愛用。骨伝導イヤホンは家事をしている最中や運転中、散歩中など外部の音を遮断したくないときに重宝しました。
～権利関係その1～ 借地借家法・区分所有法・不動産登記法は宅建業法
借地借家法・区分所有法・不動産登記法
この3つは民法のカテゴリですが、宅建業法と思って知識をマスターすることを目指しました。
民法の中でも比較的不動産寄りの項目で、毎年必ず出題される項目ですので、力を入れましょう。
これで、宅建業法20点 ＆ この問題4点で、24点を狙えます！
～権利関係その2～ ものがたりをつくる
民法って、条文が多すぎて本当にちんぷんかんぷんですよね！普通に攻略してもどうやっても覚えられないので、私はものがたりを作って頭の中で想像していました！
ものがたりを作るって…どういうこと？こう思った方も多いと思いますが…
それは、「問題文から状況を想像し、頭の中で火曜サスペンス並みのドラマを想像する」ことです！
普通のドラマではなく、それはもうドロッドロのやつ(笑)そうです、難しく考えずに人間模様を想像してしまうんです。
こうすることで、普通にテキストなどで勉強するよりも、すんなり頭の中にはいってきやすかったです。
～税・その他～ 広く浅く勉強する
この項目は必死に勉強して暗記しても点数に繋がりにくいです。まずは一通り勉強することを意識しましょう。
ここに時間をかけるより、宅建業法を深めたり、法令上の制限を押さえたり、民法をより勉強したほうが有益です。
だからといって、全く勉強しなくていいわけではありません。ここは理解というより過去問中心に勉強して、深みにはまらないように広く浅く勉強を進めましょう。
まとめ
いかがだったでしょうか。私なりのゆる～いけど記憶に定着しやすい勉強方法です。
これなら皆さんが再現性高く、勉強が苦手な方でも知識が定着しやすいかと思います。
勉強方法はどうあれ、とにかく合格すれば良いのです！もしこの内容で皆さんの参考になるものがあれば、是非取り入れてみてくださいね！
勉強方法にカッコいい方法も、カッコわるい方法もありません。モチベーションを保てるよう、自分なりのやり方を見つけてくださいね！
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